Blogペット火葬浜松
ぬくもり日記
浜松市の動物愛護団体『捨て犬!捨て猫!ゼロの会』様とペット火葬浜松ぬくもり
こんにちは。ぬくもりです。
先日、動物愛護団体の代表とお会いしてお話しをしてまいりました。
『捨て犬!捨て猫!ゼロの会』様をご存知でしょうか。
静岡県浜松市を中心に、人と動物が暮らしやすい街づくりを目指し活動されております。
その中で『ボランティア』と『譲渡』について大切な事を教えていただきましたので共有させていただきます。
捨て犬捨て猫ゼロの会さまのボランティアさん達は、動物愛護のボランティア活動をする傍ら、生活をしていく為に仕事をしております。
愛護団体の代表者様もそういった生活を送る1人です。
ぬくもりさんもペット火葬という事業を継続的にしていくにあたって、ビジネスと動物愛護活動は分けて考えなければいけない。とご教示いただきました。
というのも、『ぬくもり』が何かやろうにも、『ペット火葬浜松ぬくもりの仕事を安定させ、生活をしていくことができる状況でないと、ボランティア活動は中途半端なものになってしまう。』と。
または、『命を預かるという仕事の大変さゆえに、体を壊してしまう。』とアドバイスをいただきました。
ペット業界に携わる方が保護猫、保護犬の現状をみて何人もボランティア活動に参加してくれたが、動物愛護とビジネスとのギャップで本業であるペットの仕事を辞めてしまう方も多いという。
だって、ワンちゃん猫ちゃんを助けてあげたいのに、仕事があるからできないのですから。
そういったギャップで嫌になってしまったり、頑張りすぎて体を壊してしまう方も少なくないそうです。
それでも、私はこう伝えました。
『まだ飼い主さまに恵まれていない猫ちゃんワンちゃんがいる現実をみると、何か行動を起こしてお手伝いしたい気持ちがある!』
とお伝えしたところ、それならば譲渡会の受付やミルクをあげるボランティア、お散歩ボランティアであれば求めている。とお応えいただきました。
現在は、蔓延防止の為、譲渡会の開催が延期になっておりますが、再開したらボランティアの1人として【捨て犬!捨て猫!ゼロの会】様の譲渡会にてお手伝いをさせていただけるようお願いをしてまいりました。
またこのブログ内でも譲渡会のことをお伝えさせていただきます!
そして、ミルクを飲ませるボランティアについてはこうお話を聞かせていただきました。
産まれたばかりの子を預かり、ミルクを飲ませてあげるボランティアですが、それはあくまでボランティアとしての仕事であることを理解してほしいとのこと。
ミルクをあげて育ててあげるとどうしても可愛くなってしまって『そのまま飼いたい』とおっしゃる方は多いみたいです。
しかしながら、それはは出来ません。
あくまで、【ミルクを飲ませるボランティア】です。
その子を譲渡してほしいというご家族さまが現れた場合に、素直に譲渡させてあげれることがルールだそうです。
ミルクをあげるボランティアさんの想いも非常によく分かります。
しかしながら、それがボランティアの役目ということなんだと思いました。
そして、もう一つ私が『捨て犬!捨て猫ゼロの会』様を皆様に知ってほしい理由があります。
それは、本当によく人と動物の事を考えて活動されているということ。
他の愛護団体では譲渡の話しさえ聞かせてもらえなかったという方でも、まずは話を聞いて、最善の方法を見いだす努力をしてくださります。
ただ、年齢や職業とかを見るのではなく、譲渡したい理由なども親身になってお話を聞いてくれます。
その姿勢に私は心から信頼することができました。
日曜日の夜にも、捨て犬捨て猫ゼロの会の代表と一緒にトリミングサロンへ動向させていただき、学んでまいります。
私自身ももっと周知を集め、野良猫や飼い猫、地域猫、保護猫、保護犬みんなが幸せになる選択を心がけていきます。
『捨て犬!捨て猫!ゼロの会』さま、今後ともよろしくお願いいたします。
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