Blogペット火葬浜松
ぬくもり日記
最期を見守る家族(飼い主)に出来ること【ペット火葬浜松ぬくもり】
おはようございます。訪問型のペット火葬を承っております『ぬくもり』です。
本日は【ペットちゃんの最期について】皆さまと共有したいことをブログにします!
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
目次【本記事の内容】
1.最期を見守る家族に出来ること
ペットちゃんに選んだ医療や下した決断は全部正しいのです。
ペットちゃんが終末期を迎えたとき、
『もっと出来ることがあったのではないか』と
後悔するかもしれません。
しかし、長い時間を共有した飼い主さまは、ペットちゃんの1番の理解者です。
私は、我が子を想って下した判断なら全て正しいと思います!
治療やケアについて、家族で十分に相談し、最善を尽くしたほうが後悔は少ない傾向にあります。
目を逸らさず、事前に考えておくことが大切です。
ペットちゃんとの楽しい思い出が、看取りケアを支えてくれます。
家族で相談して決めた治療やケアに誤りはありません。最善を尽くして見守り、悔いの残らない選択を!
1-1.【死を待つだけ】の辛さ
最期までペットちゃんへの配慮を続けることが大切です。
ペットちゃんの最期が近づいても飼い主さまが出来ることはあります。
治療やケアを行う段階が過ぎると、静かに見守る時間に変わりますよね。
死を待つ時間でもありますが、ただ見ているだけしか出来ないというのは辛いものです。
看取りケアは医療が全てではありません。
最期まで優しく撫でてあげたり、寝床を整えたり、ペットちゃんの気遣いを続けてあげてほしいです。
そうすることで、飼い主さまの気もまぎれるかもしれません。
悲観的にならず、ペットちゃんのために行なったことを振り返り、肯定することも大切です。
飼い主さまが悲しい顔だと、ペットちゃんも悲しんでしまいます。悲しみを少しおさえて、温かく寄り添ってあげましょう。
1-2.死の直前は行きつ、戻りつ
命の最期を受け入れ、最期の姿を見守ってあげてほしいです。
命が尽きていく直前、意識が少し戻ることがあります。
意識を取り戻した。と安心した途端、また急に容態が悪化することが少なくありません。
再び、少し目を開けることもあれば、そのまま最期を迎えることもあります。
例えると、命は『よい波』と『悪い波』があります。
この両方の波を繰り返し波打ちながら、消えていくことが多いようです。
もちろん、どのペットちゃんも同じというわけではありません。ペットちゃんそれぞれが持つ、生命力や体力によっても違ってきます。
ペットちゃんの生命力や体力によって違いがありますが、命は波打ちながら燃え尽きる場合が多いと考えられています。
2.腕の中で看取る
サインに敏感になって、最期まで一緒にいてほしい。
腕の中で看取るなら、最期の兆候に敏感になることが大切です。
・意識がない
・呼吸が浅くて早い
・呼吸が深くてゆっくり
このような兆候が見られたら抱っこしたり、そばについてあげたりしてください。
まるで待っていたかのように、飼い主のぬくもりを感じながら、最期を迎えたという話もよく聞きます。
それまでの絆が、そうさせているのかもしれません。
後悔のないように、できるかぎりのことをしてあげましょう。
最期の兆候が見られたら、時間の許すかぎり、ペットちゃんのそばについてあげましょう。
2-1.亡き骸をキレイに安置する
心の状態を考慮して、無理はしないでください。
辛いことかもしれませんが、ご遺体をそのままにしておくことは出来ません。
旅立ちの前に、無理せず、出来る範囲でご遺体の処置を行います。
よだれや目やに、耳あかなど、汚れている部分をキレイにします。
また、おしっこが出てきてしまう場合もあるため、おしり周りも拭いてあげましょう。
綺麗な状態で、ペット葬儀を迎えさせてあげたいですよね。
※浜松市には、動物のエンゼルケア(死後処置)専門の会社もあるようです。
たくさんの思い出をくれたことに感謝して、お別れの準備をしましょう。
お別れの準備は辛いものですが、出来る範囲でかまわないので、ご遺体をきれいにしてあげましょう。
2-2.ペット葬儀で送り出す
その時が来る前にペット火葬業者を考えておくことをおすすめしております。
業者選びに迷ったら、かかりつけの動物病院やトリミングサロンさんに相談するのも1つの手です。
弊社の特徴は、訪問型のペット火葬です。
ペットの火葬が出来る専用車にて、ご自宅へお伺いし、自宅の中でお別れをして、駐車場でご火葬が出来ます。
ペットちゃんが住み慣れた自宅から送り出してあげたい方、自宅でゆっくりとお別れをしたいという方から選ばれております。
ペットちゃんを亡くした直後は、パニックで相場やご葬儀の内容を調べることは難しいものです。
弊社は事前相談も承っております。
スタッフが親身になってご対応いたしますので、安心してご相談くださいませ。https://petcremation-hamamatsu.com/
辛いですが、事前に検討しておくことがいいと思います。
ペット葬儀やペット供養の方法に決まりはありません。どのようにしてあげたいかはあくまでも飼い主さま次第です。
こうしなければならないという決まりがないだけに、悩んだ時は信頼出来る相手に相談を。
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